ウィルスに怯えるヒトという生き物を思う 

ミニマル思考

最近、新型コロナウィルスのニュースばかりですが、

新型コロナウィルスにしても、インフルエンザにしても、ウイルス性の風邪にしても、

ウィルスを考えるときに思うのは、やはり「ヒトは生かされている」ということです。

目に見えないちっぽけなウィルスを「自分」ではやっつけることができず、オロオロするしかない無力なヒトという生き物。

ウィルスをやっつけられるかどうかは、私たちの身体を構成する約37兆個の細胞たちにかかっており、一番の戦力である免疫細胞を筆頭に、それぞれの細胞たちが自分の役割を果たして頑張ってくれるか否かにかかっているのです。

「自分」というものは全く役に立たず、できることといえば、それぞれの細胞たちが最大限のパフォーマンスを発揮できるように、栄養を取って、身体を休めることくらいではないでしょうか。

そういう意味では、日頃から細胞たちのご機嫌を伺い、適度に鍛えて強くしてあげておくこともできると思います。

身体を構成する細胞たちのことを常日頃考えるようになると、生活習慣が正されていきます。

こういう思考のアプローチも生活を整えていく一つのきっかけになったりします。

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