静電気の身体への影響を考える

ミニマル思考

こんにちは、まろです。

「静電気は身体に良くない」となんとなく思っていて、天然素材の洋服を選ぶようにしているのですが、その「なんとなく」という感覚的な理由が自分の中でしっくりこず、自分なりの納得した根拠を持ちたくて調べてみました。

といっても、何か科学的な研究結果を調べたのではなく、細胞の根本的な作りを確認するというアプローチです。

(我ながらこのアプローチは笑えますが・・・笑)

高校の化学で習うレベルの知識らしいですが、全然覚えていなかったので、改めて再学習した次第です。

(余談)今は目的を持って新しい知識を身につける勉強が楽しいのですが、学生時代は目的もなくただ知識を記憶するだけだったので、勉強は楽しくありませんでした。

結果、全然身についていないから、なんて時間の無駄だったのだろうと思います。


この本を読みました↓


私たちは原子の寄せ集め

以前「自分」というものは実体がなく、約37兆個の細胞の寄せ集め、集合体に過ぎないと語りましたが(→こちら)、その細胞たちを細分化すると、最小単位は「原子」という極小の粒になります。


原子の構成要素

原子は、「原子核」と「電子」でできていて、

「原子核」はプラスの電気を帯びた「陽子」と、電気的に中性な「中性子」が合体してできています。

さらに、その「原子核」の周りにはマイナスの電気を帯びた「電子」が飛び回っています。

「陽子」と「電子」の数は同じで、一つの原子全体では電気的には中性となっています。


私なりの解釈で端的に言うと、私たちの身体は、均衡が保たれたプラスの電気とマイナスの電気を帯びた原子で出来上がっているのです。

脳は電気信号で情報を伝達すると学びましたし、細胞たちも電気を帯びて活動していると考えると、外部刺激となる「静電気」も何らかの影響があるのではと思います。


ただし、何の科学的根拠もなく、ただの私の勝手な想像です。

科学者の人からしたら、素人のトンチンカンな解釈かもしれません。

とはいえ、いくつかの科学的研究で、たとえ「影響なし」との結果が出ていたとしても、人間は万能ではなく、神が作った命の全てを解明できるわけではないので、その研究結果を100%信じることはないですが。。

何を信じるかはその人の自由なので、自分の頭で考えて、自分の指針を持てば良いと思います。

ただ、私はこういう本質的でシンプルな事実のもと、静電気という外部からの電気的刺激はできるだけ防ぎたいと思います。

多かれ少なかれ、外部からの電気刺激を受けた細胞たちはきっとびっくりすると思うし、びっくりして突然変異とかされても困るので、そういう刺激は与えないようにしてあげたいです。

派生ですが、電気毛布や電気カーペットも身体への距離が近いので怖くて使用をためらいます。

また、電磁波は人体への影響が少なからずあるだろうとの研究結果が出ているので、5Gの普及は注視しています。

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