ミニマル思考 禅語・人生の名言

【禅語】本来無一物(ほんらいむいちもつ)

投稿日:2020年2月28日 更新日:

何も持たずに生まれてきた

それが人間本来の姿だという言葉です。

人は生きている間にさまざまなモノを手に入れます。

一度手に入れたモノを手放すのは苦しいものです。

なぜなら、手に入れてきたモノは、自分が生きてきた証(と思い込んでいる)だから。

モノは所詮モノに過ぎず、たとえそれを失ったところで、本来の姿に戻るだけなんですよね。

私は、モノを手放す時の一つの基準として、自分が突然亡くなったとして、人に見られて恥ずかしいものは処分する、としています。

この基準で処分したものは、

・手紙

・特に美人に写っているでもない写真

・ヨレヨレの下着

・昔の心の闇を映す自己啓発本(笑)

などがあります。

また、亡くなればあの世には何も持っていけないということをいつも思い出します。

通常、棺桶には故人のお気に入りを入れるということをしますが、

みなさん、想像してみてください。

自分が亡くなった時、棺桶に今ある持ち物(=ガラクタ)を全部詰め込んで欲しいですか?

私はごめんです。

私は何も入れて欲しくありません。

なぜなら、人工的なモノと一緒に身体を燃やされたら、化学物質と骨が混じり、上手く地中で分解されず、命の循環の妨げになると思うからです。(私は樹木葬希望です)

早く土に帰って、微生物の餌になり、別の命、細胞の肥やしになって、命の循環に貢献したいです。

話がそれましたが、

結局、亡くなればあの世には何も持っていけないのです。

持っていけないということは、つまり、残された誰かが、自分のガラクタを処分しないといけないのです。

亡くなった後まで、人に迷惑をかけたくないですよね。

結局、いつ何が起きるか分からないので、

過去や未来を憂うことなく「いまここ」に集中して、モノに執着せず、

日頃から必要最低限のお気に入りのモノだけを丁寧に使い、つつましく生きたいものです。

-ミニマル思考, 禅語・人生の名言
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

白シャツ 黄ばみ予防の工夫

こんにちは、まろです。 私は白シャツが好きで、季節ごとに素材違いで愛用しています。 冬は厚めのオックスフォードの生地、春秋はブロードの生地、夏はリネンです。 いずれも今は無印良品の襟なしシャツで揃えて …

20年契約してきた「医療保険」を最近解約した理由

こんにちは、まろです。 先日、私は20年来契約していたとある保険会社の「がん保険」と「医療保険」を、居てもたっても居られず、潔く解約しました。 私はあまりにも無知でした。何も知らない庶民のサラリーマン …

自分を知る① 自分の【価値観】を知ることで、充実した人生を歩むことができる

こんにちは、まろです。 今回は、私が自分の「価値観」つまり、自分が何に価値を感じるのかを客観的に自覚したことで、様々な場面における選択・判断スピードが上がり、選択・判断ミスも防げるようになって、より有 …

億劫な片付け・掃除を「やりたい」と思えるようになる思考の転換 其の一

こんにちは、まろです。 皆さんが片付け・掃除を始めるきっかけとして、  「散らかってきた」「汚れてきた」「くすんできた」・・・ というのを目にした時が多いのではないでしょうか。 そういうのを目にした時 …

【背中のお肉】気にしたことありますか?

こんにちは、まろです。 中年になると、体のお肉全体がゆるくなり、たるんでくるように思います。 「柔らかいつきたてのおもち」と称すると一瞬聞こえがよいかもしれませんが、実際にそんな柔らかいお肉が体を覆い …