最近挑戦している【3つ】の健康習慣

ミニマル思考

こんにちは、まろです。

この年末年始に、読書やインターネットを通じて色々な知識を得たので、早速試してみようと思い、年始から「3つの新たな習慣」にチャレンジしています。

チャレンジ1:早く寝る

以前から早寝早起きを心がけてはいたのですが、なかなか結果が伴わず、

夜のルーティーンをこなしていると何やかんやで就寝が24時前後となってしまっていました。

そこで、ただ漠然とした「早寝早起きしたいな〜」という希望的目標ではなく、具体的な作業の時間割を決めることにしました。

例えば、

  • 20:00 夜の歯磨き開始(私は歯磨きに15〜20分位かけるので)
  • 20:30-21:30 お風呂
  • 21:30-22:00 洗濯&布団乾燥機で布団を温める
  • 22:00-22:30 バッファの時間、読書など
  • 遅くとも22:30までには就寝

ついついテレビを見てしまったりで時間は前後するのですが、20時という時刻が就寝準備の一つの基準時刻になり、20時になるとそういう意識が湧くようになってきました。

チャレンジ2:空腹時間を作るため、夕食は軽めに切替える

空腹こそ最強のアンチエイジング効果があるそうです。

(「空腹こそ最強のクスリ」→amazon

簡単に言うと、一定の空腹時間を設けると、細胞たちが飢餓状態に危機感を感じ、オートファジーというシステムが発動して細胞修復に力が入るそうです。(ものすごくザックリです 笑)

「睡眠時間を含めて16時間以上は食事をしない」というのが良いそうな。

そこで、私は色々なリスクや効果を検討した結果、朝食はしっかり食べたいので、夕食を軽めに切り替えることとしました。

「軽め」というのは、できれば食事を抜くのが良いのですが、いきなりは無理なので、その場合は「生野菜、ナッツ類、チーズ、ヨーグルト」等は軽くつまんでも良いということで、私は夕食にそれらのものを軽く食べることとしました。

こちらのチャレンジも一つ目と同様、具体的な空腹時間と、食事時間を設定することとし、

例えば、

  • 07:00 朝食
  • 12:00〜13:00 昼食(遅くとも14:00までには済ませる)
  • (途中軽いものをつまむ)
  • 14:00〜翌朝07:00まで、17時間!

このチャレンジは、テレワークが主流になり、自宅で昼食が摂れるようになったからの恩恵に他なりません。

栄養は摂らないといけないので、今までの夜の定食メニュー(→こちら)を昼に食べることにし、夜は今のところチーズとヨーグルトで特に空腹感もなく続けられています。

チャレンジ初日は便秘で「え!?」と思ったのですが、2日目は改善しました。

チャレンジ3:座る時間を減らす

「座り過ぎは、飲酒や喫煙と同じくらい健康を損なうリスクがある」という研究報告を目にしました。

【2012年の調査】1日11時間以上座る人の総死亡リスクは、4時間未満の人に比べて40%高い

【2018年の調査】1日6時間以上座る人の総死亡リスクは、3時間未満の人に比べて19%高い

リスクある病名を挙げるとキリがないのですが、

がん、循環器系疾患、糖尿病、腎臓病、肝臓病、神経系疾患 アルツハイマー病・・・などなど

また、長時間の座位が記憶形成に関わる脳領域を薄くし、認知能力を低下させるとの指摘もあります。

私は基本的にPC作業メインのデスクワークで、平気で十何時間も座ってしまうので、昨年テレワークになってからは自宅に「スタンディングデスク」を導入しました。

スタンディングデスクを導入したのは、単に座りっぱなしはお尻が疲れるからという理由だったので、昨年は立っての仕事は半々位だったのですが、今年になってこれらの研究調査結果を知り、基本的に仕事は立ってすることにしました。

たまに歩き回ったり、座って休憩したりしていますが、こういうリスクを突き付けられると立って仕事するモチベーションが上がり、今のところ続けられています。

なぜここまで健康にこだわるのか

40代という人生折り返しに入り、かつ禅シンプル生活に移行して新たな思考回路で生きていることもあり、

(こんな思考回路→【禅シンプルライフ的思考】思考を転換して、何事にも動じず、淡々と生きる

「自分の身体(=37兆個細胞たち)が健康でないと、人にも優しくできないし、当たり前のことに感謝もできないし、仕事のパフォーマンスも上がらない」という結論に至っています。

自分を犠牲にして、他人を幸せにすることはできないのです。

自分の体調が悪くては、お釈迦様が解く利他の実践、慈悲の実践はできないのです。

そもそも、「自分の身体」「自分の身体だから自分の好きなように」という認識自体が間違っていて、幸運にもこの世で与えられた37兆個の細胞たちが苦しまないように「自分」というものがしっかりサポートしていかないといけないのです。

視点を「37兆個の細胞」、さらには「細胞と共存する腸内細菌や常在菌」に向けると、「自分」というものが何をするのが良くて、何をするのが悪いのかが判別し易くなります。

例えば、飼っているペットのためを思って色々手を尽くすのと同じ感覚です。

笑笑笑

ここまで飛躍した思考を強制はしませんが、この思考はとても生き易く、娑婆の世界でも健康で幸せに生きられているので、おすすめです⭐︎

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