山を歩いていて気づいた幸せの法則

ミニマル思考

こんにちは、まろです。

また変な話をします。(笑)

信じない人は信じなくてよいです。

夏休みをもらい、大自然の中で山歩きをしてきました。

コロナ自粛で運動不足だった身体。

息が上がって心臓がバクバクと動く音が聞こえ、心臓の細胞たちが一生懸命ポンプを動かして血液を流し、赤血球たちが酸素を筋肉細胞に送り届けているんだなと想像する。

筋肉細胞たちも、いきなり活動量が上がり、ビックリしているだろう。

脳細胞が生み出した「架空の私」というものが、山歩きをしたいと思ってしまったので、身体の細胞たちはそれに一生懸命応えてくれている。

途中、息が上がる度に立ち止まり「ありがとうね。私に付き合ってくれて。もう少しゆっくり歩くね。」などと身体の細胞たちに声をかけながら進んだ。

私たちは生かされている。

これは間違いないですね。37兆個の細胞たちの働きによって生かされています。


また、自然の中に身をおくと、この地球には多種多様な生物であふれているのを改めて実感しました。

木、草、鳥、虫、蛙、熊(笑) などなど

彼らの生活圏にお邪魔するのだから、「ありがとう。お邪魔します。」と声をかけながら歩かせてもらいました。

目の前を行き交う小さな虫たち。飛べるのですごいです。人間は飛べない。

何百年と風雪に耐えながら生き続けている巨木たち。人間の傲慢な欲望のために進む温暖化をどう見ているのか。

どんな小さな生物も、移動しない植物も、人間と平等の尊い命です。

そんな中、現世で私はたまたま人間に生まれて、そして日本に、この時代に生まれて、これは奇跡です。本当にツイています。感謝しかないです。

雨風しのげる家に住み、食物連鎖の命の危険もなく、空腹で餓死することもなく、戦争もなく、娯楽もあり、本当に幸せです。


そんなことをぐるぐると考えながら、歩いていて、幸せになる道に気づきました。

それはとてもシンプルなことです。


●今あるもの、与えられているものに感謝する

●怠けずに、人・全ての生き物・地球・宇宙の役に立つよう一生懸命働く

●愚痴泣き言不平不満悪口を言わない

●愛のある言葉をしゃべる


この世は全て因果応報である。

自分の蒔いた種を自分で刈り取るのである。

人生を豊作にしたければ、そういう行動をとるだけである。


食べ過ぎたら太るのは当たり前。

不摂生をしたら病気になるのは当たり前。

怠けたら貧乏になるのは当たり前。

人を傷つけたら自分が傷つけられるのは当たり前。


なんてシンプルな!

頭でごちゃごちゃ考えて、物事を複雑にするから上手くいかないのである。

自然界の生物たちは、ただ与えられた命を懸命に生きてつないでいるのである。

私という塊を構成する37兆個の細胞たちが快適に喜んで生きられるような行いをし、

命・宇宙を創造した神様仏様が喜ぶ行いをしていれば、幸せになれるのである。

今この瞬間をただただ一生懸命に生きる。

人生は一日一日の積み重ねなのだ。

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