【パーソナルカラー】アナリストへの道① 洋服を手放す基準を学ぶ

手放す、掃除、片付け

こんにちは、まろです。

今年に入って、「骨格診断&パーソナルカラー診断」に関する記事を書きました。

元々、骨格診断に続いてパーソナルカラーアナリストに向けたスクーリングを予定していたのですが、新型コロナウィルスによりしばらく延期となっていて、先日再開して初日を受講してきたので、そのことについて語ろうと思います。

パーソナルカラー診断とは

改めて、パーソナルカラー診断とは、その人が持っている肌の色や髪や瞳の色と上手くマッチングして、輝かせてくれる色、似合う色(=パーソナルカラー)が分かるというものです。

パーソナルカラーとは、目の錯覚を利用して自分自身を美しく見せるものなのです。

一例として下図をご覧ください。

ABの2種の肌色タイプに対し、それぞれに同じカラーパーツを当ててみました。

上下左右のブロックを比較したり、同じ肌色で背景色の違いによる肌色の見え方に注目してもらえると、その目の錯覚効果が少し分かるかもしれません。

※注※ まだ勉強を始めたばかりでこの配色が正解ではない点、加えて、ブラウザの色合いもローカルの環境に左右されるため、あくまで何となくの感覚だけ感じてもらえたら幸いです。



こういった診断技術・知識を身につけた人がパーソナルカラーアナリストと言います。

私は、ファッションに興味がなく、それよりも、本当に自分に似合う少数精鋭、必要最小限、シンプルで清潔な洋服だけを毎日着たいと思っており、足し算のおしゃれは疲れてもう卒業しました。

盛り盛りのファッションで自分に鎧を着せてごまかすのではなく、本質(=内面、肉体)を整えて、磨いて、シンプルな洋服で勝負したいと思っています。

「じゃぁなんでそんなパーソナルカラーアナリストなんて技術を?」と不思議に思われるかもしれませんが、

受講を申し込んだ時の動機は、単に「理論が知りたい」という好奇心からでした。

しかし、先行して骨格診断のスクーリングをこなすうちに、

「私自身がなかなか洋服が減らせずモヤモヤしていた時にこれら診断に出会い、減らせる合理的な基準が分かったことによる感動と、実際に洋服をはじめ、バッグや小物に至るまで躊躇なく手放せた満足感を、同じような悩みを抱える多くの人たちに教えてあげたい」

と思うようになりました。

ドレープの扱いに苦戦

パーソナルカラーアナリストの初日の講義は、座学として、色の歴史やパーソナルカラーを知ることのメリットを軽く教わり、実技として、診断ツールである「ドレープ」の扱い方を教わりました。

ドレープとは色々な色の布束のことで、お客様の胸上に当てて顔映りを見ていく(=診断)のに使う商売道具の一つです。

見るは易し行い難しで、接客業であることと大前提とした、ドレープの持ち方、めくり方、顔映りの見方など、意識すべき要素がたくさんあり、なかなか苦戦しましたが、何度も練習しながらドレープの扱いを学んで初日は終了となりました。

実際に受講生同士で診断し合うという実技は次回からなので、次回が楽しみです。

前回の骨格診断のように、私が自腹で受けた診断結果と次回の診断結果が異なるなんてことがないように祈るばかりです 笑)

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