【パーソナルカラー】を知ることで、洋服を最大75%手放すことができる

手放す、掃除、片付け

こんにちは、まろです。

先週から「パーソナルカラーアナリスト」に向けたスクーリングが始まったと記載しましたが(→こちら)、パーソナルカラーのリアルな効果と、そこから得られるメリットを少し深掘りしてお伝えしたいと思います。

パーソナルーカラーのリアルな効果

まず始めに、下の4つの写真を見てください。

パーソナルカラーの診断結果は「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つのタイプに分かれるのですが、それぞれのカラータイプに似合うピンクの色紙の上に、私の手を置いて見ました。

(撮影した光の具合や、ブラウザの色によって見え方に誤差が出ること、また私の手が美しくないことはご了承ください 苦笑)

色紙が似合う色:スプリングタイプ

色紙が似合う色:サマータイプ

色紙が似合う色:オータムタイプ

色紙が似合う色:ウィンタータイプ



まず、色紙の色によって、肌の見え方がなんとなく異なることが感じ取れるかと思います。いわゆる目の錯覚感ですね。

ここで、解説を加えていくと、

私のパーソナルカラーは「サマー」タイプです。

サマータイプに似合う色を当てた場合と、そうでない場合の見え方の違いを解説します。

色紙が似合う色:スプリングタイプ

△ サマータイプの肌の人は不得意

肌の色が黄色くくすんで見え、肌の色むらが目立つ、膨張してぼんやりとした印象

色紙が似合う色:サマータイプ

○ サマータイプの肌の人は得意

肌の白さや透明感が引き立つ、明るく華やかな印象、立体感が出て顔の場合は小顔効果

色紙が似合う色:オータムタイプ

△ サマータイプの肌の人は不得意

全体的に肌の色が暗く見え、元気がなくぼんやりとした印象、老けて見える

色紙が似合う色:ウィンタータイプ

△ サマータイプの肌の人は不得意

色と肌が全くなじまず、色だけが目に飛び込んできて、派手でケバケバしい印象(このような色の洋服を着ると自分が埋もれて「色が歩いている人」になる)



一旦教科書通りの解説をしてみました。

写真撮影の問題もありますし、見え方は人によって異なる部分もあるでしょうし、「そうかな〜。。」と懐疑的に見られる方も居ると思いますが、このパーソナルカラーという概念を信じて生活に生かす/生かさないは個人の自由なので、信じない人は「そういう考えもあるのね〜」程度に留めて、ご自身の人生から消し去っていただければと思います。

パーソナルカラーを知ることによるメリット

私個人の体験としては、実際に自分のパーソナルカラーを知ることで、

なんとなく似合わないと思っていた洋服が、理論的にも似合わなかったんだという発見があり、合点がいき、この基準に基づいてかなりの洋服を手放すことができました。

メリットを整理しますと、

●一番は何と言っても 洋服の数を減らすことができる

 →クローゼットがすっきりする

カラータイプが4種類で、自分に似合う色が世の中の色の1/4に絞られるのだから、最大でもその他の3/4の色味の洋服は自分には似合わないこととなり手放すことができます。言い換えると最大75%の洋服を手放すことができるのです。(もちろん、自分が無自覚に選んで揃えてきた洋服が、幸運にも自分のカラータイプに合ったものであったなら、そこまで減らせないのはご承知の通りです)

元々私がこのパーソナルカラー診断や骨格診断を受けようと思った動機が、「手放す洋服に行き詰まっていたためその突破口を見いだしたい」というのがあったため、目的達成で大満足でした。

洋服を買う時の判断基準が明確で、迷わなくなる。

 →時間・判断力の節約になる

洋服を買いに行っても、自分に似合う色・似合わない色が分かっているので、さっさと選ぶことができます。

洋服へのムダな出費がなくなる

 →お金の節約になる

これは、声を大にして伝えたいメリットでもありますが、私は20代〜30代にかけて洋服に月5万円以上かけていました。暇さえあればネットショッピングをして、実際に着てみて「なんか似合わない。。」と思ってはクローゼットの肥やしにして、また新しいのを買って。。と、毎月カードの支払いに追われていました。

しかし今は、例えバーゲンセールであっても、雑誌で流行色とうたわれていても、芸能人が素敵に着こなしていたとしても、自分に似合う洋服/似合わない洋服が分かっているので、誘惑に惑わされることなく、欲しいとも思わなくなり、洋服はもう何ヶ月も買っていません。

●似合う洋服を着ることで、自分自身も気分が上がり、周りへも調和からの安心感を与えられ、好感度も上がる

 →毎日がハッピー

みなさん経験ないでしょうか。なんとなく「今日はこれでいいか」と朝に洋服を選んで通学なり出勤なりしてみたものの、なんかしっくりこず、「今日はできるだけ知り合いには会いたくないな。。」みたいな。

その自身の感覚はほぼ合っていて、周りも「なんか今日はヘンテコだな。。」とか「なんか似合っていないな。。」みたいに思われているのです。

似合わない洋服がクローゼットに紛れ込んでいることにより、間違ってそれを手に取ってしまった時の不幸、そういうリスクが潜んでいるのは由々しきことだと思います。

逆に、本当に自分に似合う洋服だけに絞られた少数精鋭が揃うクローゼットは、何を手にとっても失敗がなく素敵に装うことができ、クローゼットを見ていてもうっとりして、ハッピーになります。

以上、いくつか挙げたパーソナルカラーを知ることによるメリットは、骨格診断を組み合わせることで、相乗効果、絶大な効果を発揮します。(骨格診断はまた別の切り口・軸で自分に似合うスタイルが1/3に絞られます)

私自身、骨格診断とパーソナルカラー診断に出会えて、本当に人生が変わったと言っても過言でないくらいの効果と満足感があります。

まだ私は勉強の身ではありますが、今後診断技術を習得して、みなさんに判断基準などの有用情報をお届けできればと思います。

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