私が根本から断ったもの、
それはクリーニング屋に行くこと、つまり「家で洗えない洋服」を断ちました。
以前、いつものように捨てるものを探して部屋中を物色していたときに、クリーニング店からもらったクリーニング受け取り用の持ち手付き袋に目が止まりました。
不織布製の大きな安っぽい袋で、クリーニング店への洋服の持ち運びだけのための袋、そして場所を取る袋。。。
なんか、全然ときめかないし、用途が限られ、かつ使用頻度も低いこの袋を無性に手放したくなり、
「そもそもクリーニング店に行かなくて済むよう、そういう洋服を手放してしまおう」と思いました。
と言っても、家庭用洗濯機のデリケートモードとおしゃれ着用洗剤で案外かなりの洋服は洗えてしまうもので、「ドライマークだけどどうかな~。。」と初めはためらいがでるような服も、ダメ元で洗ったら結構大丈夫でした。
私の場合ですが、セーター全般はもちろんのこと、喪服、オケージョン用のドレス、ジャージージャケット、ダウンジャケットなどが何の問題もなく洗えました。
家での洗濯を試していませんが、唯一手放すこととした洋服は、起毛のウールコートだけです。
おかげで、次のものを手放すことができました。
●クリーニング店専用の使用頻度が少なくてときめかないかさばる袋
●クリーニング店のカード
●かかっていたクリーニング代
●クリーニング店に行く時間と労力
●水でなく薬剤で汚れを落とすことによる肌に対する不安
●洋服についた薬剤の臭い
やはり水で洗えるのは気持ちいいです。
それに他人の洋服と一緒に洗われるのもなんとなく嫌な感じですし。。
「家で洗えない洋服は持たない」という基準は、洋服を買うときの判断基準にもなるので、買い物の決断が早くなり時短になります。
ちなみに、
私は登山やソロキャンプをするので、アウトドア用の機能的な洋服を持っていますが、そういう洋服は洗濯機で洗えてお手入れも簡単なので、日常使いにもおすすめです。
コメント