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久々に発熱しての改めての気づき

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こんにちは、まろです。

先週平日に、久々に発熱し💦改めて色々思うことがありました。

特に思い当たる原因はなかったのですが、突然夜から寒気がして、発熱と頭痛と筋肉痛。。

恐らく何らかの外敵が体内に入り込んだのだと思います。

発熱という症状は、免疫細胞が、体内に侵入した外敵と戦うために、体温を上げて活性化している証なので、「免疫細胞さん頑張って」と応援しながら、翌日はひたすら寝ていました。

水分補給は意識しつつ、食事はりんごとキウイフルーツ、ヨーグルト、おかゆを軽めに取りました。

昔まだ実家で両親と暮らしていた時は「病気の時はしっかり栄養を摂って・・・」と母親から刷り込まれていたため、病気の時も3食しっかり食べていましたが、今は自分の考えが持てているので、食事はできるだけ控えめを心がけています。

なぜかというと、食物の消化には多大なエネルギーを必要とし、内臓がフル稼働で疲れるそうです。

今は外敵と戦わないといけない状況なのに、食物の消化にもエネルギーを使わないといけないというのは細胞たちに負荷を与えてしまうため、消化なんかより外敵退治のために全エネルギーを使ってもらいたいからです。

お陰様で、2晩寝倒した翌々日の朝はきっちり平熱に下がっており、その他の症状もピタッとなくなっていました。

熱が出ている背景を知っていると、しんどさも受け入れることができて、むしろ熱が高いほど「免疫細胞がめっちゃ頑張っている」と思えて、乗り越えることができます。

喉の痛みにしても、鼻水、咳にしても、全て必要な働きの結果としての症状なので、医薬品で症状を表面的に抑えてしまう対処療法は、体内の根本原因解決を遅らせてしまうため、私はいわゆる風邪的な状態の時は、医薬品には手を出しません。

それより、根本原因を解決してくれる免疫細胞がより良く働けるような状況を整えることに注力しています。

さて、今回の久々の発熱を受けて、改めて気づいたことが3点あります。

1点目は、前述の通り、免疫細胞の働きのことを考えた行動に徹すると、身体はきちんと応えてくれて回復が早くなるということ。

加えて免疫細胞はやっぱりすごいと感じたこと。

2点目は、病人への共感力が落ちていたことに気付かされたこと。反省させられたこと。

実はここ1〜2ヶ月、職場の何人かの仲間が体調不良で休むことがあったのですが、その時私は「それはしんどいですね。お大事に。」という表面的、儀礼的なチャットを送って終わらせており、相手の本当のしんどさに共感できていなかったと思います。

なぜなら自分がしばらく病気になっていなかったので、そのしんどさを忘れてしまっていたから。

今回の発熱は、きっとそんな私に、病人のしんどさを改めて思い出させるための経験を与えられたのだと思います。ありがたい経験でした。

月日が経つとまた忘れてしまうので、恐らく忘れた頃にまた経験させてもらえるのだと思います。

3点目は、やっぱり健康って素晴らしいということです。

日常的に心掛けているからこそ当たり前に健康で過ごして来ましたが、病気になると、改めて健康の素晴らしさを思い知ることができます。

「失って気づく」ですね。

今の当たり前の日常がどれだけ素晴らしいことか。

地球には空気があって、自然豊かで、日本は平和で、自分には仕事があって、衣食住ができて、一人で自由に生活できていて・・・

今この瞬間が本当にありがたいことです。

一日一日、一瞬一瞬を一生懸命生きていきたいです。

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