マスク解禁前に慌てて化粧品のアップデート

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こんにちは、まろです。

マスク全面解禁の足音が忍び寄る今日この頃、ここ3週間ほど、とても焦っていました。。

なぜなら、コロナ渦でのこの2年間、テレワークが進むと同時に人と会うことが減ったのと、マスクの下では顔の緊張感がなかったことから「たるみ」が驚くほど進行しており、ほうれい線、ゴルゴライン、マリオネットラインと3拍子揃ったたるみ3兄弟が見事に出現しているのです(汗)

更には、マスク生活が日常化してから化粧品は8割ほど処分していたので(劣化するため)ここへ来て買いそろえる必要が出てきたのです。

久々にまじまじと顔を眺めると、昔の化粧テクニックでは太刀打ちできなさそうな状態で(笑)、年齢肌にどのように化粧して良いのかもわからず、ここ3週間くらいで、年齢肌向けの化粧方法や気をつけるポイント、最近の化粧事情、コスメ情報などを必死で調査・勉強し、「へぇ〜、なるほど〜、そうなのね〜」と納得しながら、地道にアイテムを買い集めてきました。

一番初めに買ったのは、LED付きの鏡で、表が通常の鏡、裏が5倍の鏡になっているものです。

老眼によって細かい部分が見え難くなっているのは化粧をする上で致命的と思い、以前泊まったホテルに置いてあって使い易かったものと同様のものをネットで探して購入しました。

自分の顔の老化と向き合うのはツラいですが、現状をしっかり受け止めて把握しないと何も始まらないので、LEDライト&5倍鏡はとても役立ちます。

5倍鏡はバッチリ毛穴まで見えます。

そして、化粧品として買い揃えたのは、

下地、コンシーラー、アイシャドウ、アイブロウペンシル&マスカラ、チーク、フェイスパウダー、口紅、その他コンシーラーブラシなど・・・ほぼ一式です。

ファンデーションは塗らないことにしたのでそれだけ買いませんでした。

メイクアップのプロが40代以上向けに解説するYouTubeを何度も見て知識を得たのですが、年齢肌の化粧のポイントとして「とにかく薄くすること」と強調していたため、ファンデーションは塗らないことにしました。

厚く塗れば塗るほど化粧崩れしやすく、特に年齢肌は崩れると「汚くなり、不潔に見える」ためです。

年齢肌になればなるほど隠したいところ、ごまかしたいところがあちこち出てきて、ついあれこれと重ねがちなのですが、ミクロの視点で全てを隠そうとするのではなく、マクロの視点で、見て欲しくない部分に視線が行かないように別の部分を強調してそこに視線を誘導するとか、目の錯覚を利用して立体感があるように見せるとか、そういった顔全体でのメリハリでいい感じにするのがポイントとのことです。

ファンデーションが皮脂や汗で崩れてヨレたり毛穴落ちするとか、アイシャドウが目の下に落ちてパンダ目になるとか、想像しただけでも汚いので、清潔感を重要視する私としては、「抜け感、薄付き、メリハリ」をキーワードにやっていこうと決心しました。

そんなこんなで3月は、毎週末厳選した化粧品を買い揃えていました。

以下は本日購入したその一部です。

プチプラコスメからプロも愛用するコスメまで色々です。

そして、メイクボックスも新たに作りました。

メイクボックスとして売り出されているものではイマイチだったので、ちょうど良いサイズ感の救急箱をメイクボックスに仕上げました。

私は別でLED鏡を買ったので、メイクボックスについている鏡が不要だったこともあります。

日本製で一つずつ職人さんが手作りしている商品です。

中は取り外し可能な仕切りがついていますが、もう少し細かく整理したかったため、サイズを測って百均で整理グッズを探し、いい感じで整理することができました。

こんな感じ↓

化粧について色々調べていて、今までは基本的に薄化粧であまりメイクが楽しいと思ったことはなかったのですが、今回真剣に調べたこともあり、教えの通りにメイクすると効果が目に見えて分かるためそれが嬉しくて、この年になって「メイクは楽しいかも」と思えています。

不可抗力ではありますが、マスク解禁により一つ楽しみが増えたのはよかったです。

とはいえ、新たな知識でのメイクで1日中かつ春夏秋冬を過ごしたことがないため、朝メイクして夜どういう状態になるかを観察しつつ、改善を重ねていきたいと思います。

実際に何度か使ってみて良かった商品があればご紹介していきたいと思います。

明日から新年度、良い1年になると良いですね。

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