危険な食品添加物【乳化剤】、乳化剤なしのクリームチーズがおいしすぎた!

食事のあれこれ

こんにちは、まろです。

みんな大好き食品添加物。

食品添加物の真実を知って、自宅から食品添加物入りの食品を一掃して早2ヶ月が経ちました。

過去の投稿→【食品添加物】の闇を知り、食生活を見直し中

加工食品のパッケージ裏を見ると、頻繁に目にするのが「乳化剤」です。

乳化剤とは、水と油のような、本来混じり合わないものの境界面で働いて、均一な状態を作る作用を持つもので、グリセリン脂肪酸エステル、カゼインナトリウム、レシチンなどという物質の総称です。

界面活性剤と同義です。

水を入れたコップに油を注ぐと、油が上に浮いて混ざり合わないですよね。

それを混ぜ合わせるのにはとても手間がかかるのですが、この乳化剤を使うと、表面張力を低下させ、微粒子を分散させて、水に溶けにくい物質をあたかも水に溶けたような状態にすることができるのです。

スキンケア製品の乳液やクリームなどの白濁した化学製品などにはこの乳化剤が使われます。

食品添加物の本を読むまでは、特に気にしていませんでしたが、本の中の「絶対に口に入れてはいけない食品添加物リスト【危険度大】」というページの最初のページにこの乳化剤が鎮座していました。

本に記載の通り、安全性は不明で、不純物が含まれている可能性もあるとのことです。

2ヶ月前にこのページを見て、即座に台所の食材を総点検したところ、出てくる出てくる乳化剤。

↓例えば、パスタソース。

私の冷蔵庫にあったチーズ(スライスチーズ、裂けるチーズ、クリームチーズ)には全てにおいて乳化剤が使われていました。

私は毎朝、全粒粉パンにクリームチーズとブルーベリージャムを塗って食べるのが習慣になっており、それが毎朝の楽しみになっています。

そのクリームチーズに乳化剤が入っていることがショックで、「朝の楽しみが。。。」と落胆していました。

今まで食べていたのは有名な「Kiri」のクリームチーズです。

乳化剤以外の食品添加物も色々入っていました。↓

とはいえ、乳化剤の入っていないクリームチーズがどこかにあるはずと、隣駅にまで足を伸ばしてスーパーを何件かはしごし、ついに食品添加物無しのクリームチーズを探し当てました。

質の高い食品を扱うスーパーで見つけたのが、デンマーク産のクリームチーズです。

少しお高めですが、早速食べてみたところ。。。

「なんじゃこりゃ!!美味しすぎる!!コクのある濃厚なミルクの風味と滑らかでまるでスイーツのような美味しさ。後味と香りの余韻がまたたまらなく幸せ〜」

原材料は「クリーム、生乳、食塩」のみです。

たったこれだけの材料でこんな美味しさがあるなんて!

感動でした。

乳化剤不使用のデンマーク産クリームチーズを知ってしまった今、思えばKiriのクリームチーズは香りに乏しく、舌触りも化学製品のような感じだったと気づきました。

いかに自分の舌が食品添加物によって麻痺していたかが、今になって分かります。

本物は違う。

ということで、毎朝の食の楽しみが更なる楽しみにパワーアップし、毎日モチベーション高い一日をスタートできています。

手間暇かけて作られたものはそれだけ値段も高くなりますが、健康には変え難く、長い目で見たら安いものだと思います。

何にお金を使うのが価値ある消費なのか、正しい判断をしていきたいものです。

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