こんにちは、まろです。
本日は最近の私の間食ラインナップ10選をご紹介します。
数年前、食品添加物の闇に気づいてから、加工食品やスナック菓子を自制しておりますが、とはいえ、食事の間に小腹が空くことがあり、何かつまみたい時があります。
そういう時に手軽に食べられる食品をあれこれ探してきて、現在定常的に揃えている食品が今回ご紹介するものになります。
今回は、買ってきてすぐに食べられるものを選びました。
1 ミックスナッツ(小分け)
ミックスナッツは、タンパク質、食物繊維、良質な脂質、ミネラルが豊富で、体が喜ぶ食材です。
間食で食べられるものを探した結果というより、むしろ積極的に食べたい食材であり、それが間食にもマッチしているという一石二鳥の食材となります。
ただし、カロリーが高いため、食べ過ぎには注意が必要です。
私は、小袋に小分けされたものを常備しています。食べ切りサイズで、間食にうってつけです。
2 カマンベールチーズ(切れてるタイプ)
チーズにはタンパク質、カルシウムが含まれているため、こちらも体が喜ぶ食材です。
大抵のチーズには「乳化剤」が使用されているのですが、明治の十勝カマンベールチーズは、食品添加物がゼロで、原材料は「生乳、食塩」のみの安心チーズになります。
シンプルな原材料で、かつとっても美味しいので、塩気が欲しい時に時々つまんでいます。
3 煮干し
煮干しです。笑
客観的にみると、煮干しを間食でつまむというのはなんとも古くさいですが、これが意外と美味しいのです。
塩味が欲しい時にはスナック菓子を食べたくなると思いますが、そういう時にこの煮干しを食べる感じです。
煮干しは言わずもがな、イワシなのでタンパク質、良質な脂質、カルシウム、と栄養満点です。
注意したいのは、食塩が添加されているものが多いので、こちらのように塩無添加を選ぶと良いでしょう。
4 らっきょう漬け
らっきょう漬けは最近のお気に入りです。
甘過ぎない酢漬けで、塩気が欲しい時でも甘いものが欲しい時でも、どちらのニーズにも応えてくれる一品です。
らっきょうについては、栄養素を知らなかったため少し調べてみました。
<らっきょうに含まれる栄養素>
- 食物繊維(100gあたり約21g。ごぼうの食物繊維含有量が100gあたり約5.7gとのことで、らっきょうはごぼうの3~4倍も食物繊維を多く含む)
- カリウム(体内に蓄えられた余分な塩分を排出する働きがあり、ナトリウムの過剰摂取により引き起こされる脳卒中や高血圧予防にも効果が期待される。また、骨にカルシウムが沈着する働きを助け骨粗しょう症予防にも効果的)
- 硫化アリル(アリシン)(殺菌作用の他、発がん性物質を解毒する酵素の働きを活性化、活性酸素を除去、疲労物資を分解してくれるビタミンB1の吸収を促進するため疲労回復効果、血中コレステロール値を下げる効果もあり、動脈硬化や脳卒中といった病気の予防にもおすすめ)
- ジアリルスルフィド(抗がん作用・解毒作用が期待できる)
- ナイアシン(粘膜や皮膚の健康維持に力を発揮)
という栄養素が含まれているようでした。
私は単純に美味しいから食べていましたが、このような栄養が含まれているのであれば間食の1軍入り確定ですね。
5 魚肉ソーセージ
魚肉ソーセージは、魚が主体なのでタンパク質が豊富です。
ただし注意が必要なのは、このような練り物製品には食品添加物がたくさん入っている商品が多いので、自然食品のお店で購入するなど、必ず裏面の原材料表示を確認してください。
こちらの商品は、自然食品のお店で購入しており、もちろん食品添加物はゼロになります。
6 ダークチョコレート(カカオ含有量70%以上)
甘いものが食べたくなった時につまむのがこのダークチョコレートです。
ダークチョコレート(高カカオチョコレート)は、カカオポリフェノールが豊富で、食物繊維による便通改善、抗酸化作用による美容効果が期待できます。
また、カカオポリフェノールには、アルツハイマー型認知症や認知機能との関連性があるとされているBDNF(脳由来神経栄養因子)に働きかけて、脳の認知機能を高めるという研究報告もあるそうです。
ダークチョコレートを食べ慣れていない場合、最初は苦味を感じると思いますが、慣れると気にならないですし、逆に普通のミルクチョコレートが激甘で食べられなくなります。
注意したい点は、市販のチョコレートには大抵乳化剤や植物性油脂が添加されているので、原材料確認が必要です。
カルディなどで外国産のものを選ぶと、比較的シンプルな原材料の商品を見つけることができます。
7 むき甘栗(小分け)
こちらのむき甘栗も、甘いものが食べたくなった時につまんでいます。
栗には、ビタミンC、食物繊維、カリウム、亜鉛(免疫機能の強化や肌の健康維持に役立つ)が豊富に含まれています。
ほっこりとした甘さと、食べ応えもあるので、しっかりと空腹を満たしてくれる食材となります。
むき甘栗は、どのメーカーでも比較的食品添加物ゼロの商品が多いように思います。
8 豆乳ヨーグルト
最近食べているのがこちらの豆乳ヨーグルトになります。
食後にデザートが欲しくなった時や甘いものが食べたくなった時に、冷凍ブルーベリーの上にこのヨーグルトをかけて食べています。
普通の生乳ヨーグルトでも良いと思いますが、豆乳に変えると大豆イソフラボンの栄養効果を得られるので、私は豆乳ヨーグルトを食べています。
40〜50代になるといわゆる更年期に差し掛かり、女性ホルモンが減少してそれに伴う弊害が出てくるとされているので、その女性ホルモンと同じような働きが期待できる大豆イソフラボンを積極的に摂取したいと思っています。
9 ごまどうふ
間食っぽくないですが、ごまは栄養があり、小パックですぐに食べられるし、ボリュームがあって食べた感も得られるので、最近間食食材としてラインナップに追加しました。
こちらも購入時には原材料確認が必要です。増粘剤や凝固剤が使われているものが多いです。
また付属のタレには砂糖が含まれるものが多いので、タレをかけずにそのまま食べるのがおすすめです。タレがなくてもごまの風味だけで美味しくいただけます。
10 みかん
今回のご紹介の最後はみかんです。
冬限定になりますが、デザートとして手軽に食べられる果物ですね。
皮を剥いたり切ったりする必要がなく、甘いものを食べたくなった時に手軽に食べられるので、冬の間はテーブルの上にいつも転がっています。笑
みかんにはビタミンCが豊富に含まれており、2~3個食べるだけで1日に必要な所要量を摂ることができるそうです。ビタミンCには抗酸化作用のほか、体の免疫機能を高める働きがあります。
以上、今回は買ってきてすぐに食べられるものをご紹介しました。
今回ご紹介した食品の他にも、一手間かけて用意できる間食もあります。
例えば、ゆで卵、ゆがいたブロッコリー、蒸したさつまいもなどがあります。
ゆで卵は、まとめていくつか茹でておくと、皮を剥くだけで食べられるので、こちらも間食としておすすめです。
実は、今回ご紹介した間食食材は、登山の時の行動食として活躍しているものが多くあります。
実際登山の時に持って行っているものに、ミックスナッツ、煮干し、魚肉ソーセージ、ダークチョコレート、むき甘栗、みかん、ゆで卵があります。
一般的に登山時の行動食として選ばれる商品はほぼ加工食品になるため、食品添加物が山盛りです。
シリアルバー、プロテインバー、栄養ゼリーなど手に取ってみるのですが、パッケージの裏の原材料を見るとカタカナの食品添加物が数行に渡り記載されおり、すぐに陳列棚に戻します。。
健康的でお腹にもたまり栄養補給にもなる。そんな間食食材を今後も探していきたいと思います。
こういう私も、今でもスーパーに行くと、スナック菓子などに心揺らぐことが多々あります。
40年という長い間スナック菓子を食べてきていたため、その味を本能が覚えており、目に入ると食べたくなってしまいます。
年に数回は誘惑に負けて購入してしまうことがありますが、視覚に入ると食べたい衝動に駆られるため、できるだけ視覚に入れないようにしています。(スーパーではお菓子エリアに足を踏み入れないなど)
本能に意思力では太刀打ちできないため、食べたくならない環境作りが一番重要です。
ついついスナック菓子を食べてしまう人は、「買わない、家に持ち込まない」ことに全力を尽くしてみてください。