砂糖の中毒性って本当?

食事のあれこれ

こんにちは、まろです。

「本当です」

以前から「砂糖は中毒性がある」と数々の書籍や論文で語られていたのは知っていました。

以前の私は、それこそ40年以上、正にガッツリと砂糖に依存していました。

幼少の頃から毎日のように甘いおやつを食べ、成人になり実家を離れてからも、食後のデザートは欠かせませんでした。

街に出かけると、必ずスイーツのショーケースに目がいき、何かしら戦利品のようにスイーツを買って帰るのが常でした。

毎日甘いものを食べるのが習慣化していて、甘いものを目の前にすると目がハートになり、脳が興奮していたと思います。

それが今は、街を歩いていてスイーツのショーケース前を通りかかっても、駅の構内に期間限定で出店している有名なスイーツ販売の前を通りかかっても、パン屋で美味しそうな菓子パンの数々を目にしても、心動かされることがなくなりました。

自分でも大変驚いています。あんなに好きだったのに。

糖質は身体に良くないから控えようと思ったのはほんの1年ほど前。

その頃は、甘いものが食べたいのをいかに我慢するかを工夫していて、例えば、スイーツコーナーには近づかないとか、甘いものが食べたくなったらヨーグルトや果物で代替するといった、自分で意識して抑える形をとっていました。

誘惑に負けて、買ってしまうこともありました。

しかし、今は完全に興味が沸かなくなっています。

見てもなんとも思わない。

全く興味のない、例えばゴルフショップの前を通り過ぎるかのようにスルーしています。

台所にあった砂糖とメープルシロップも処分しました。

今は、スイーツの甘さを想像しても、甘すぎて食べられないなと思います。

おかげで、無駄な出費が無くなったし、痩せる気はなかったのですが痩せてきたし、何より身体が健康になっていると思います。

糖質摂取による血糖値スパイクは本当に身体に負担をかけるので。

「甘いものは身体に良くない」と分かっていても、どうしてもやめられないという人は多いと思います。

そのような人へのアドバイスとしては、

  1. いかに糖質が身体に悪いかの知識を追加する(理性からの抑制を強化する)
  2. スイーツコーナーには絶対に近寄らない(意思力に頼らず環境から変える)
  3. スイーツを代替食品(ヨーグルト、果物)に切り替える

ということをやってみてください。

砂糖への依存を断ち切るのには一定の我慢が必要ですが、依存から抜け出せると、とても自由になれます。お金も時間も精神状態も。

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