前回の初日は衝撃のスタートだったのですが (^_^;)
2日目は、自分の新しい骨格スタイルを認識した上で、各骨格スタイルに合う洋服の形や素材を学びました。
学んだ内容は、洋服の形や素材ごとに、各スタイルに似合う理由、似合わない理由を教えていただき、「そうか!なるほど!」とワクワクの連続でした。
と同時に、私の新しい診断結果「ウェーブ」が、ことごとく私の好きでないスタイルであることが明らかになり、
知識を吸収していく喜びと、それに反比例して増していく残念な気持ちと、複雑な心境でした。
私が「ウェーブ」が好きでない理由をいくつか並べると、
・かわいい、華やかな装いが似合う
・シャツよりブラウスが似合う
・ビジューやキラキラとした装飾品をモリモリとつけるのが似合う
・化学繊維全般が得意(テロテロ、フワフワした柔らかい素材全般)
・ジーンズが似合わない
・スポーティーな装いが似合わない
などなど
最悪です。。
私は、ジーンズに白シャツのシンプルでボーイッシュでアクティブな装いが好きなのに。。
それに、私の性格はさばさばとしてて中性的なので、キャラと合わなくなります。
恐らく、私は今試されているのだと思います。
煩悩をいかに手放すか、自我をいかに手放すか。
「自我が苦しみを生み出す根元である」ということを今まさにまざまざと体感しているところで、
「自分の好き、自分は」という自我を手放して、あるがまま(=ウェーブという骨格スタイルである事実)の自分を受け入れ、素直にそれに従えるかどうか。
考えた末に私の出した結論は、妥協点を探るでした。
完全に自分の好きを手放すのは、今の私ではまだ無理でした。
自我を手放すには修行がまだまだ足りないです。
好きだけを貫くのではなく、妥協点を探ることとしたのは、私の好きなスタイルが自分には似合わないと分かった以上、もうその好きな服装をしていても100パーセント楽しめないからです。
似合っていないと知ってしまったから。似合わないのはこういう理由でこんな風に周りから見られていると知ってしまったから。
ということと、
あるがままを受け入れたいという気持ちもあるからです。
恐らくこれからが、骨格診断師の力量が問われる領域に入っていくのだと思います。
似合うスタイルに好きなスタイルをいかに寄せていくか。
一通りのカリキュラムでその辺のノウハウが学べると思うので、残りの講義でしっかり学びたいと思いました。
自分がそのギャップの苦しさを体験すると、人のそういう苦しみも分かるようになるので、将来を考えると、今回の新診断結果は必然だったのだろうと思います。
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