【パーソナルカラー】アナリストへの道②③ 洋服を手放す基準を学ぶ また手放せる服が見つかった!

手放す、掃除、片付け

こんにちは、まろです。

パーソナルカラーアナリストに向けたスクーリング、2回目と3回目を受けてきました。

この2回では、色彩やシーズンカラーの特徴などの講義に加え、実際にドレープを使って診断の実技を学びました。

生徒さん同士で診断し合い、最後に講師の方から正解と見え方の違いを解説いただくという形でした。

結果的に私のパーソナルカラーは「サマー」でした。

これは、以前個人的に診断していただいた結果と同じで、少しほっとしました(笑)(→骨格診断では違った診断が出たという話

講師の解説が私の順番になり、各シーズンのドレープを当てた時の見え方の違いの解説を聞くと「確かに〜!」と、見え方の違いがわかり面白かったです。

やはり自分のパーソナルカラー以外のドレープを当てた時には、肌の黄味、くすみ、目の下のくま、ほうれい線、輪郭のたるみ、かげりなどが悪目立ちし、老けて見えて、「これは選ぶ洋服の色を真剣に吟味しないと損するな」と心底思いました。

特に「年齢肌」が気になる40代である私は、そういったネガティブ要素をできることなら軽減させたく、パーソナルカラーという目の錯覚を上手く利用していきたいところです。

クローゼットを再点検した結果

3回目のスクーリングを終えて帰宅し、今一度クローゼットの洋服を点検してみたところ、、、まだありました。

私とは違うシーズンで、老けて見える洋服が。。。

以前個人的にパーソナルカラー診断を受けて「サマー」だと分かっていたので、その後、サマー以外の洋服は全て手放し、新たに購入した洋服もサマーで揃えたつもりだったのですが、一つ落とし穴がありました。

診断を受けた時にサマーの色見本をもらい、「洋服選びの際にはこの色見本に当てはまる色を選ぶと良いですよ」と教えてもらっていたので、一応その色見本に”近い色”を選ぶようにしていたのですが、

その”近い色”というのが落とし穴でした。

スクーリングでは、各シーズンの微妙な色の違いを覚えるため、全シーズンカラーの色見本をもらったのですが、改めて、全シーズンカラーの色見本を手持ちの洋服に当ててみると、自分のサマーとは違うシーズンの洋服が残っていたのです。

全シーズンの色見本


以下が、それぞれのシーズンに似合う色の束です。

こうやって全シーズンを並べて比較すると、各シーズンでこんなに似合う色が違ってくるのですが、単体で見ただけではシーズンの差がわからず「近いからいいよね」となってしまっていたのです。

スプリング

サマー

オータム

ウインター



クローゼットに残っていた似合わない洋服たち

そして、実際に私のクローゼットに残っていた似合わないシーズンの洋服がこちらの二つです。↓

各シーズンの色見本の中から、それぞれこの洋服に近い色を選び、左からスプリング、オータム、サマー、ウインターの順で並べてみました。
こちらの色味は左から2番目の「オータム」に近く、緑がかった紺でした。
こちらも同じような紺の洋服なのですが、色見本を同様に並べたところ、一番右の「ウインター」が一番近い紺でした。


パーソナルカラーは、始めに大きく「イエローベース」「ブルーベース」の2種類に大別され、さらにそれぞれが2種類に分類されるという体系となっています。

 ●イエローベース ・・・ スプリング、オータム

 ●ブルーベース ・・・ サマー、オータム

このベースが違うと欠点が目立つ上に、ちぐはぐ感、違和感が出て全く似合わなくなり、同じベースなら全く似合わないというほどではないのですが、やはり更にこちらが似合う、似合わないというのが出てきます。

そういう意味では、上段の洋服はベースが違うので全く似合わない、下段の洋服はベースは同じブルーベースですが、やはりシーズンが異なるので似合わないということになります。

何度も書きますが、似合わないシーズンの洋服を着ると、

肌の黄味、くすみ、目の下のくま、ほうれい線、輪郭のたるみ、かげりなどが悪目立ちし、老けて見える のです。

怖い怖い。。。 違うシーズンの洋服は絶対に着たくないです。

ということで、今後しっかり理論を身につけて診断できるようになり、残念な洋服を着てしまっている人たちを、そして、クローゼットが似合わない洋服で埋め尽くされている人たちを救い出し、少ない洋服でスッキリ暮らせるお手伝いができるようになりたいと思います。

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