引き寄せの法則/「きれい」も「汚れ」も初めが肝心

ミニマル思考

こんにちは、まろです。

先日、2ヶ月に1回の歯のメンテナンスに行ってきました。

(歯の定期検診の話 → 根本から断つ 【歯の健康を損なうリスク】予防歯科で

歯医者では、数年ぶりに口の中の写真を撮っていただき、前回撮影した写真と比較して全然変わっていない(つまり良い状態が保たれている)ということで、ホッとしました。

こちらの歯科に通い出してから、毎食後丁寧に歯磨きをし、歯間ブラシも使って汚れをしっかり取っているつもりなのですが、2ヶ月に1回行くと、必ず歯石がついています。

一通りのクリーニングをしていただくと、舌で歯を触った感じのツルツル感が行く前とは違っていて、2ヶ月で汚れがついていたことに気づかされます。

クリーニングした後は特に、そのきれいな状態を保ちたくなり、食べ物にも気を使うようになります。

カレーをあまり食べなくなったのもそうだし、お茶もほとんど飲まず、「何かほっと一息つきたいな」と思う時は、大体「白湯」を飲んでいます。 笑

家に一応ティーバッグはあり、毎回選択肢の一つとして頭に浮かぶのですが、その次に茶渋が頭をよぎり、結果的に白湯に落ち着くのです。

きれいなものは汚したくない

みなさんも、きれいなものはできるだけきれいをキープしたいと思うのではないでしょうか。

私は歯の他にも、きれいをキープしようという気持ちが働いているモノがいくつかあります。

それは、その「きれいなものは汚したくない」という心理を利用して、きれいをキープするために新しく買い換えたものばかりですが、例えば、ガスコンロがその一つです。

ガスコンロを新しくしてから、できるだけ汚したくないので、油が飛び散る「炒め物」をほとんどしなくなりました。

今は、煮物、汁物、蒸し物が中心となっています。

おかげで、カロリーの高い油の摂取がぐんと減りました。

毎日、ガスコンロの五徳を外して洗い、コンロとコンロ周り、コンロを持ち上げて下も拭き上げる習慣が身につき、いつもきれいが保たれています。

残念なのは、私がこれほど掃除に目覚めたのは禅と出会ってからのこの数年くらいなので、それ以前から住んでいる今の部屋は、掃除を適当にやっていた頃に染み付いてしまった取れない部屋の汚れがあるのですよね。。。

そういった取り替えられないものは、今のきれいをキープするしかないのですが、取り替えられるものは積極的に新調して、新品からきれいをやり直すことをしています。

ガスコンロの他にも、今年に入って、洗濯機、ベッド、マットを新調しました。

いずれも15年選手だったので、ちょうど替え時だったこともあり、新品からやり直すことができてとても気分が良いです。

将来、新築の部屋に引っ越したら、部屋ごと新築のきれいをキープしたいと思っています。

一度汚れたら、もう汚れてもいい

表裏一体で恐ろしいのが、きれいをキープしたいという心理の逆もあり、少しでも汚れてしまうと、張っていた気が緩んでしまい、「まあいいか」と一気に汚れが積み重なってしまうことがあります。

「ブロークンウインドウ」という心理作用ですね。

道路の道端に1つごみが落ちていると、どんどんそこにごみが捨てられてしまう。

机の上に一つでもモノが出ていると、どんどんモノが置かれて放置される。

(今目の前の机がまさにそうです 汗 寝る前に片づけよう。。。)

なので、いかにその最初の「1つ」を取り除くか、片付けるかがポイントなのですよね。

使ったら都度片付ける。汚れたら都度掃除する。

とてもシンプルなことです。

全ての行いが修行だという禅の心持ちで生活をしていると、どんな作務も淡々とこなすことができ、どんな作務もより良くやろうと思うから面白く、都度掃除、都度片付けも楽しい修行の一環で取り組むことができます。

「家事」たど思うから辛いのであって、「修行」だと思うと、全てが自己成長の機会になるのです。

一生追求できる「禅」は、私のような一人で生活している人/一人で生活していく人に一生の目標と心の平安と幸せをもたらしてくれるので、おすすめです。

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