こんにちは、まろです。
数ヵ月ぶりにご飯の一式がなくなりかけていたので、週末に一式購入しました。
何が一式かというと(笑)、私はご飯を炊くとき、次の4種類の穀類を混ぜて炊いています。
- 白米
- 発芽玄米 又は 玄米
- もち麦
- 押し麦
理由は、食物繊維を意識しているのと、歯応えが面白くて美味しいからと、私の毎日の定番食ではご飯から摂取できる栄養素も重要になってくるので、ご飯で栄養素を補うためです。
栄養素(商品説明より)
- 発芽玄米 ・・・GABAが白米の約10倍(GABAはアミノ酸の一種で、特に哺乳動物の脳や脊髄に存在し、体内では主に抑制系の神経伝達物質として脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高める働きをするそうです。その為、脳に良い栄養素としてサプリメントとかにもなっているそうです)
- もち麦 ・・・食物繊維が玄米の4倍
- 押し麦 ・・・食物繊維が玄米の2.8倍
私は一週間に一度、一週間分のご飯(夕飯分)をまとめて炊いており、一食分ずつタッパーに入れて冷凍しています。
今のところこの習慣が無理なく続いています。
ちなみに、昨晩の夕食はこんな感じでした。私は定食化しているので、これが毎晩のいつもの献立です。
4穀ご飯に納豆、野菜ときのこの具だくさん味噌汁です。
この日は豪華に!?しらすが付きました。笑
お味噌汁の具材は毎日変わることもあって、毎食飽きずに、毎食楽しみで、毎食美味しくいただいています。好きなものだからっていうのもありますね。
一人暮らしでおかずを何品も用意するのは非効率なので、できるだけ一品に栄養を盛り込むのが私の考え方なのです。
日本人にベストな食事
日本人の腸内細菌には昔ながらの食事が一番適しており、この食物繊維たっぷりの一汁一菜が私はベストだと思っています。
以前、NHKスペシャル「人体シリーズ」の腸のパートで、 禅の修行道場「永平寺」が取り上げられていました。
内容としては、 永平寺で暮らす修行僧たちの中で、アレルギー体質が改善されたという人が続出しているということでした。鼻炎、花粉症、アトピーなど。
アレルギーとは免疫の暴走から起こるもので、腸内細菌の状態が関係している可能性があるというのが研究者の間で現在注目されている仮説とのこと。
そういったアレルギーが禅寺で改善される理由として、食物繊維たっぷりの精進料理が腸内細菌の活動を助けるという内容でした。
「私」というものを形作る細胞たちと共存している腸内細菌たちは、身体の健康に大きな役割を果たしてくれているので、そんな腸内細菌たちが喜ぶ食物繊維たっぷりの食事を摂ってあげるのは当然のことなんですよね。
話は飛躍しますが、永平寺のお坊さんたちは皆びっくりするくらい肌がきれいなのです。肌に透明感があって滑らかで。
若い修行僧の男の子達も皆肌がきれいで、ニキビ肌の人は見かけませんでした。
禅寺の生活、食事は私のお手本です。