部屋の環境を森に近づけたい

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こんにちは、まろです。

最近曇りや雨の日が多く、「そろそろ梅雨の季節かな」と季節のうつろいを感じつつ、

この週末も朝から曇り空で、なんとなく掃除のやる気スイッチが入りにくかったのですが、私はこういう日こそ、掃除をしっかりやってどんよりした気分をスッキリさせたいと思うタイプで、早速手袋と雑巾を用意して、水拭きをしっかりすることにしました。

水拭きをしていると汗をかいてくるので、ゴム手袋の下には綿のピタッとした作業用手袋をします。

こうすることで、ゴム手袋の内側が汗で不快になることを防げます。

実は水拭きをしようと思いた立ったのには、もう一つのきっかけがあります。

それは、気に入って拝聴している臨済宗総本山 円覚寺のYouTubeで、「呼吸が健康に大きく関わっている」ということを知ったからです。↓

私は今まであまり自分の呼吸に意識を向けたことがなかったのですが、少し意識してみると、自分の呼吸はとても浅いことに気づきました。

普段の呼吸が浅いのは、きっと部屋の環境・空気が良くないのだと思いました。

というのも、森の中に居るととても深い呼吸ができ、山小屋などに泊まるととてもぐっすり眠ることができるのを実感していたからです。

そこで、徹底的に部屋のホコリを取り除き、水拭きできれいにしようと思ったのです。

目指すのはこんな森の環境 ↓ (毎年訪れる長野の森です)

森の中に居ると、とても清々しいですよね。

部屋がそういう環境だと、毎日がどんなに気持ち良いことか。

人間・動物は環境に大きく左右される・・・というより、環境の一部であり相互作用しあっているので、自分の身をおく環境を整えるのはとても重要です。

モノが多いと掃除が行き届かなくなるし、布モノが多いとホコリも出ます。

床にモノをおかず、カーペットやマット類も敷かないようにすると、掃除が楽で、掃除しようという気も起こります。

今回、床も水拭きしましたが、終わった後の部屋の空気が明らかに変わっていました。

気持ちの問題もあると思いますが、清々しさが段違いでした。

部屋は自分を写す鏡。床は自分の顔。部屋を磨くと自分も磨かれる。

私はまだまだ煩悩にまみれ、不平不満を口にしてしまう未熟な人間ですが、形(掃除)から入って内側を変えていければと思っています。

そんなこんなで、朝から部屋の水拭きで一汗かいた後、隣町のいつものパン屋さんへパンを買いに行き、ジムに行く前のご褒美にクロワッサンを頂きました。

どうでも良い話ですが、私はパリパリ・サクサクより、しっとりしたクロワッサンが好みです。

こちらのクロワッサンは、色々試して出会えた理想のクロワッサンなのです。

クロワッサン目当てでこのパン屋を見つけたのではなく、天然酵母と原材料にこだわった(食品添加物や化学調味料、マーガリン不使用)パン屋を探して見つけたお店で、たまたまそこで理想のクロワッサンに出会えたというラッキーな出会いでした。

毎週末同じことを繰り返しているのですが、週末のどの繰り返しも楽しく、幸せで、ありがたいとつくづく感じます。

刺激も時には必要でしょうけど、毎日毎日同じ事の繰り返しを、毎日毎日丁寧に、今ここに集中して今一瞬を一生懸命生きる。

これが私の幸せのポイントかと思います。

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