自分の【若作り】を疑ってみる

手放す、掃除、片付け

こんにちは、まろです。

先日、少し前から気になっていたスニーカーを手放すこととしました。

手放したのはこちらのスニーカーです。

こちらは生地が合成皮革なので、最近は主に雨の日用として履いていたものです。

私は、紺ベースに白で清潔感を出し、赤色をアクセントにするというトリコロールカラーの組み合わせが大好物なので、こちらのスニーカーは珠玉の一品だったのですが、スニーカー1品だけでこの3色を実現しているデザインが「なんか若いな」と思い始めていたのです。

この感覚は人によると思うのですが、写真を撮って改めて見返すと、やはり若いですね。。

パンツでこのスニーカーを履くので、赤い部分はチラ見程度になるのですが、見れば見るほどやはり若い。。

若作りはかえって老けてみえるという事実

好きだからといっていつまでも昔の感覚のままの格好をしていると、様相とのギャップでかえって老けてみえるので、「客観的視点を意識して、年齢に応じた衣服にアップデートしないといけないな」と思った次第です。

自分では若作りのつもりはなくても(今回の私がそうでしたが)、若い頃の感覚で選んでいると、それが結果的に若作りになってしまっているかもしれないと気づかされた機会でもありました。

しかし、逆に、様相と同じ感じの衣服(※1)を身につけると、更に老けて見えてせっかくの素敵な年代が残念な感じになったりもするので、40代以降の衣服選びは色々な視点が必要になってくると思いました。

※1 例えば、洗いざらしでシワ感のあるラフな衣服は、シワとたるみが出てくる中高年の「くたびれた感じ」をさらに強調してしまいます。若い子は肌にハリがあるので、くたびれた感じの洋服を身につけると、逆に「着崩したこなれた感じ」が出てかっこよく見えるのですが。 アースカラーも然り。

とはいえ、個人の自由なので、「自分の好きを貫く」という生き方も良いと思います。

今回、このスニーカーを手放すに当たって、雨用にも使える新たなスニーカーを迎え入れました。

今話題の「オールバーズ」です。

撥水性があり、かつ履き心地も良いとの評価。さらには、サスティナブルな取り組みをしているメーカーで、 そういった企業の取り組みにも共感し、応援も兼ねて購入してみました。

ご参考 公式サイト →こちら

私の通常サイズは22.5cmなのですが、こちらのサイズのラインナップではハーフサイズがなかったので、「ハーフサイズをお求めのお客様には、1つ上のサイズをオススメします」というガイドに従い、23cmを購入しました。

オールバーズを履いた感想

早速、2時間ほどの外出で履いてみました。

初回の感想としては、「まだなんとも言えない」です。 苦笑

クッション性は良いです。

色合いも、私の手持ちの衣服のどれにも合うので良いです。

サイズ感としては、長さは少し余裕がある感じですが、つま先の厚みが薄く、つま先が上に当たる感じが微妙でした。

これは、私の足指の爪が遺伝的に巻き爪で、爪が上にそっていることもあり、余計につま先の薄さが気になるという感じです。

しかし、こちらの素材はウールなので、履いているうちに馴染むことが予想され、もう少し履いてみて様子見だなと思いました。

長さの余裕感は、靴紐を甲の細いところで締めれば前滑りを防げるので、靴紐調整でいけると思います。

上手く馴染んでくれることを祈りつつ。

今回の若作りスニーカーを手放したことで、私の衣服・持ち物は、見た目もシンプルなモノにほぼ絞られてきたので、アクセントやモチベーションアップには、小ぶりなアクセサリーや靴下などの小物で楽しもうと思います。

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