それは物事の効率化です。
いつもの作業を効率化すると時間が短くて済むようになり、今までかかっていた時間からの引き算分の時間が浮く(=増える)ことになります。
当たり前のことなのですが。
ところで、みなさんは何か好き嫌いやこだわりはある方でしょうか??
「ある方だ」と答えた人は、ない人に比べて時間を増やし易いと思います。
好き嫌いやこだわりがどんな効率化につながるのかというと、それは「判断・決断」の効率化です。
好き嫌いやこだわりは、それが「判断基準」として使えるので、選択や決断を迫られるシーンにおいて迷うことなく決めていくことができます。
例えば私の場合、
●財布やカバンなど、プラスチックファスナーのものを選ぶ(=金属ファスナーのものは一瞬で選択肢から除外)
理由は、物の出し入れで手が金属ファスナーに当たって擦れると痛いからです。
●国産野菜を選ぶ(=外国産野菜は一瞬で選択肢から除外)
理由は、外国からの運搬期間の鮮度を保つために振りかけられる防腐剤の残留が怖いからです。
●洋服は家庭で洗えるものだけを選ぶ(=クリーニング店でしか洗えない服は一瞬で選択肢から除外)
理由は、持参用袋が邪魔なのと、クリーニング代や出向く時間や、化学薬品で洗うことによる肌への心配などからです。
(以前にクリーニングの件を投稿しました↓)
・同じく、自分の骨格タイプとパーソナルカラーに合うスタイルの洋服しか買わない。
(以前に骨格診断とパーソナルカラーの件を投稿しました↓)
「こだわり=頑固」という構図は避けなければいけませんが、一方、判断のシチュエーションでは時短になるというメリットもあるので、そういう判断基準を経験と共に増やしていきたいものです。
案外潜在的になんらかの自分の基準がいくつかあると思うので、そこを意識する/しないでも大きく変わってくると思います。
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