こんにちは、まろです。
4月から会社の上司が変わり、相手を見下すことで自己肯定感を得ようとするタイプの昭和のおじさんで、感情のコントロールもできず、すぐに声を荒げる人なので、ストレスフルな毎日を過ごしております。。
今までは、とても温和で部員に寄り添ってくれる若い上司であったため、まさかこんな日が来るとは思いもせず。。
愚痴や泣きごとを言うと運気が下がるとは思いつつも、ついつい愚痴を漏らしてしまい、週末も心が定まらず、試行錯誤の毎日です。。
このモヤモヤを吹き飛ばすため、
「今日は思いっきり掃除をしよう」と思い、
朝からシーツを洗濯して、掃除機→クイックルワイパーのドライシート→ウェットシート、冷蔵庫掃除、窓掃除、洗面所の床ぶき・・・と掃除のハシゴをして、最後にたまっていた金物、空き瓶を所定のごみステーションに出して、「スッキリ」しました。
掃除の後の心境の変化としては、心が穏やかになり、視点が上がって現実を引いて見られる(客観視できる)ようになり、少しは慈悲の心も芽生え、
「昭和のおじさんも、そういうコミュニケーションスタイルを誰も注意してくれることなく今まで生きてきて、より良い人間関係づくりを学ぶ機会がなかった気の毒な人なのかもな〜。。」
と思えるようになりました。
論理では説明できないけれど、
掃除中は嫌なことを思い出す隙もなく、無心で手を動かしていると、だんだんとちりとホコリが払われて、物理的にきれいになると共に、心のモヤモヤも取り払われて、心が整ってきます。
生き物は自然の一部であり、環境に大きく左右されます。
ということは、意図的に自分の望む環境を作れば、自分自身もその環境に近づいていくことができます。
朝掃除の後、いつもの山盛りフレッシュサラダを食べ、
隣町のお気に入りのパン屋へパンを買いに行き、
ジムで思いっきり身体を動かして汗を流し、シャワーを浴びて帰宅しました。
とても充実した週末です。
平日になるとまたすぐにネガティブ感情に引き戻されるかもしれませんが、意図的に環境を整えて、なんとか付き合っていくしかない。
これもまた修行。
苦しい経験をすると、それだけ人の痛みがわかるようになり、魂が成長できるので、自分の成長の機会と前向きに捉えて頑張ろうと思います。