女性一人で生きていくために備えていること2選

生活の知恵

こんにちは、まろです。

世界情勢が厳しい中、対岸の火事と捉えて日々過ごすことに罪悪感を覚えます。

今は未だ平和な日本、日常生活は普通に送れていますが、発信する内容に迷い、躊躇してしまいます。

そんな中、どういう心持ちで生きれば良いのか。

私が出した結論は、

今は未だ平和な日本に感謝して、毎日一生懸命生きる。

不安、怒り、悲しみの連鎖がやがて大きな争いに発展するため、身近な人たちにそういう感情を生まぬよう、我欲を手放して自己主張せず、利他を心掛けて毎日生きる。

という答えでした。

とはいえ、私の中にはたくさんの不安があります。

私は独身一人暮らしで子供なし、友達極小の40代女性であり、これから先、一人で生きていかないといけません。

老後のことや、病気になったらとか、認知症になったらとか考えるとキリがありませんが、そういった不安を少しでも解消するために、健康に気を付けています。

また、女性一人故の力の弱さ、誰かに襲われた時に太刀打ちできないという不安もあります。

残念ながら無差別に人を傷つける事件が後を絶たない世の中、万が一襲われそうになった時に対処できるよう日頃から備えていることが2つあります。

その一つは、

助けを求めるための警笛を持つ

私は家のカギに、キーホルダー代わりに警笛をつけています。

こちらは、モンベルのホイッスルで、登山時の遭難用ではあるのですが、家のカギに付けることで毎日の暴漢対策にもなって一石二鳥です。

サイズも良い感じで、赤色で可愛いし、家のカギは外出時に肌身離さず持ち歩くものなのでちょうど良いと思いました。

そして対策2つ目は、

スポーツジムで真剣に格闘技を練習する

です。

私の通うスポーツジムのスタジオプログラムに格闘技をベースとしたレッスンがあります。

ボクシング、キックボクシング、カポエラ、空手など、色んな格闘技の型を取り入れたエクササイズプログラムでして、

大半の人達はエクササイズ目的で参加していると思うのですが、

私はもちろんエクササイズ目的もありますが、同時に真剣に相手をやっつけるつもりで取り組んでいます。笑

特に、フロントキック、サイドキック、バックキック、飛び蹴りなど、キックには力を入れています。

ボクシングも真剣に取り組んでいますが、本番(万が一襲われた時)ではグローブも無く相手の顔に打ち込むことになるので、実際は手指や手首を骨折してしまうと思うので、足を中心とした攻撃に注力しているのです。

また、相手が刃物などの凶器を持っている場合、靴を履いていてストロークが長い足の方が、身体を傷つけられる可能性が低くなると考えるからです。

軽快な音楽に合わせてトレーニングしている中、本気で相手を倒すつもりで取り組んでいる自分に笑えるのですが、しかし、筋肉を意識してトレーニングすると効果が高まるという研究結果があるので、エクササイズ効果高めながら攻撃能力も高まるということで、一石二鳥と思っています。

備えあれば憂いなし。

とはいえ、「攻撃は最大の防御」と言われるような屁理屈を正当化した先手攻撃は間違っています。

不安に耐えられなくなって感情コントロールを失った間違った行動です。

あくまで理不尽に攻撃された場合の自己防衛力として備えるものです。

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