あえてのお風呂掃除をしなくてすむ「3つ」の思考転換 

ミニマル思考

こんにちは、まろです。

お風呂掃除って、

バススリッパを出してきて履いて、洋服に洗剤や水がかからないように注意しながら不自然な格好でスポンジでごしごし。。

と、面倒ですよね。

そんな”あえて”のお風呂掃除をしなくてすむ3つの思考の転換をご紹介。

思考転換① 「汚したらすぐにその汚れを取る」

お風呂で身体を清潔にしたら、逆にその落とした汚れがついてしまったお風呂内を一連の動作に組み込んで掃除してしまう。

毎日お風呂から出る前に、湯船のお湯を抜いて、お湯だけで湯船と風呂イスと床と壁をスポンジで軽くこすり、最後にスクイージーで水分を拭ってしまう、それを毎日の習慣にしてしまうだけです。

私はこれを習慣化してから、お風呂洗剤が不要になり、あえてのお風呂掃除というものも必要なくなりました。

汚れは、付きたてが一番落ちやすく、特にお風呂から出る前はお風呂全体が湯気で湿っているので、シャワーをあてながら軽く全体をこするだけで、ほとんど労力をかけずに入浴一回分の汚れは十分に落ちます。

掃除や片付け全般に共通するのですが、

汚れを落とす時間と労力は、汚れを放置した時間に比例して雪だるまのように大きくなっていくものです。

放置する時間が長くなればなるほど、その汚れを落とす手間がかかって時間もかかって、精神的にも面倒感が半端なく、どんどん先伸ばしにしてしまい、ますます汚れが蓄積し、、、という悪循環になるのです。

ガスコンロや換気扇やシンクの水垢などがその代表例ですね。

思考転換② 「いちいち感情を挟んで判断する前に、5秒以内に機械的にとにかく取りかかる」

汚したら、何も考えずに掃除する。

使ったら、何も考えずに元ある場所に戻す。

禅思考のベースとして「自我を手放して目の前のことをただひたすらに無心に取り組む」という考えがあります。

邪念を払って、感情の入り込む余地なく、目の前のことにただ集中する、その連続で24時間を過ごすのです。その毎日の積み重ねが修行なのです。

思考転換③ 「次使うために」掃除する

実は、掃除や片付けは、使ったあとの後始末なのではなく、「次使うための準備」というものなのです。

翌日、仕事から帰って来てすぐにお風呂をためられる幸せ。

この考えに行き着いてからは、どんなシチュエーションでもスタート時点にリセットする習慣が身に付きました。

外出する前は、帰宅した時にやるべきことにすぐに取りかかれるよう、部屋を整えてから出かける。旅行から帰ってきたら、次使えるように、着た衣類を洗濯し、全ての持ち物と旅行バッグを元ある場所に戻してしまう。

意識して訓練すれば、3回に1回、2回に1回と、徐々に身に付いてきて、習慣化します。

ぜひ、思考の転換を意識してみてください。

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