「あって当たり前」のモノを手放してみる

キッチンのあれこれ

こんにちは、まろです。

また、「あって当たり前」と思っていたモノを手放す機会に恵まれました。

それは、キッチンにある泡タイプの手洗いせっけんです。

↓写真の左側が泡タイプの手洗いせっけん。右側は食器用洗剤です。

両方とも無印の容器に詰め替えています。

シンク脇に置くと掃除がし難いので、シンク前のカウンターに無印のホーロー容器に入れています。

ちょうど中身がなくなりかけてきたようで、何度かシュパシュパすると1回分の分量が出てくるような、若干ストレスな日々を何日か過ごし、

「中身が見えたらすぐに詰め替えるのにな〜。。容器を透明タイプに買い換えようかな〜」と初めは思っていました。

しかし、少し立ち止まって、

「それにお金をかけるだけの価値が本当にあるだろうか?」

「洗面所にも手洗いせっけんがあるから、キッチンになくてもいけるかな」

と少し考え、しばらく様子をみることにしました。

そして、2週間ほど過ごして問題なさそうだったので手放すことにしたのです。

それに合わせて、食器用洗剤を置くための珪藻土コースターを百均で購入し、シンプルにダウンサイジングできました。

スッキリ〜!!!

美しい〜!!!

ホーロー容器を洗う手間もなくなり、大満足です。

ただの自己満足ですが、身軽になっていく開放感がうれしい。

日常的に使っているモノが無くなったり、壊れたりしたタイミングで、「これがなくても過ごせるか?」と一度考えてみると、もしかしたら手放せるモノだったりするかもしれません。

もし手放して後悔したとしても、もう一度買い直すのにそれほどお金のかからないモノであれば、心地よい空間のために、一度手放してみるのもアリではないかと思います。

余白、空間こそが最高に贅沢で、そういった心地よい環境が自分へのいたわりだと思います。

モノを大切にするか、自分を大切にするか。

その薄汚れたモノは、本当に自分を幸せにしてくれるだろうか。

そんな判断基準で日々モノと向き合っています。

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