インテリアと運気の葛藤

手放す、掃除、片付け

こんにちは、まろです。

私は30代後半くらいから、一生ものの家具を徐々に揃えてきました。

初めは揃えるつもりはなかったのですが、テーブルを買った家具屋さんが気に入ったので、違う家具もそこで買うようになり、結果的に揃ってきたという感じです。

私は木製の家具が好きです。色々探す中、特にブラックチェリーの色が自分の好みだとわかりました。

また、スタイルも、足付きの家具、その足も足先になるほど細くなるタイプが好みだとわかりました。

そんな中、自分好みに合うセミオーダーメイド、受注生産型の地方の木工家具屋さんに出会い、数年かけて、ブラックチェリー材のテーブル、チェスト、スツールを購入してきました。

本物の木材、職人さんが丁寧に作ってくれた家具は、肌あたりも柔らかく、毎日テーブルやチェストに触れるたび幸せを感じます。

足付き家具が好きな理由は、見た目が単純に好きなのもありますが、加えて掃除がしやすく、部屋が軽やかに見えるのも良いと思っています。

そんな家具たちは生活に幸せを与えてくれて全く不満はないのですが、一つ苦労している点があり、それは「重たい」ことです。

木材をそのままカットして使っているため、中身が詰まっていてなんせ重たいのです。

テーブル周りは汚れやすいので、できれば掃除の際にはテーブルを移動させて満遍なく床を掃除したいのですが、テーブルは数十kgあり、持ち上げて移動させるのも一苦労なのです。

そんな中色々考えて、ネットを検索して、苦し紛れに採用した策が、可動キャスターを付けることでした。

正確には、キャスターの上に乗せているです。

↓こんな感じです。

工業製品感がなんとも残念な感じで、インテリアも台無しなのですが、葛藤の末、私はキレイな床を優先し、今のところこの形で過ごしています。

こちらのキャスターは、元々家具を移動させるための製品なので、常時乗せておくものではないと思うのですが、私は毎日移動させるので、常時乗せています。

こうすると、重たいテーブルが片手でスルスルと移動できるので、毎日の床掃除が楽になりました。

ちなみに、ワークスペースの家具たちは、機能重視でキャスター付きの工業製品で揃えています。

↓こちらがワークスペース家具の足元です。

移動できるように全てキャスター付きを選んでいます。

簡単に動かすことができるので、毎日隅々まで床掃除することができます。

インテリアと運気アップは共存できるのがベストですが、打開策が見つけられない場合は運気アップを取る。というのが私の今の価値基準です。

チリ、ホコリ、汚れを取り除き、床を磨いて運気を上げる。

チリ、ホコリ、汚れを取り除いて、深呼吸ができるようなキレイな空気の空間にする。

部屋は自分を映す鏡である。床は自分の顔である。

そういうつもりで、環境から整えていく。

みなさんも、家具移動で困っていたら、こういったキャスターをお試しあれ。

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