あえての大掃除はしない 一年を通した【中掃除】の積み重ね・繰り返しで年を刻む

ミニマル思考

こんにちは、まろです。

11月に入り、街では早くもクリスマスツリーを目にすることもあり、年末ムードになってきました。

年末の一大イベントといえば「大掃除」が挙げられると思いますが、

そういえば、私はここ2〜3年「大掃除」をしていません。

私は寒がりなので、師走の寒い時期に、窓を開け放って掃除をする気にはなれないというのと、大掃除でやるようなことを季節問わず順番にやっているので、1年に1度まとめてやる必要がないからです。

汚れを1年分ためにためて、それを一気に落として新たな年を迎える、というのも気持ちが良いものだと思うのですが、

私は汚れをためるというのが嫌だし、汚れをためるのは掃除の観点からも合理的ではないので、大掃除ならぬ【中掃除(なかそうじ)】と題して、こまめにあちこちの掃除をするようにしています。

汚れというものは、つきたては軽く落とせるのですが、時間経過と共に落としにくくなるものなのです。

なので、汚れを放置して熟成させるメリットはなく、「汚れがついたらすぐに落とす」が基本となります。

毎日やること =普通の掃除

  • 床に掃除機をかける
  • トイレ掃除
  • あらゆる家具の上を水拭き
  • 台所掃除(毎晩ガスコンロとコンロ下、コンロ周辺を水拭き、シンク掃除)
  • お風呂掃除(お風呂から出る前に毎晩掃除)

これらのことは、毎日の習慣として脳に組み込まれているため、特に何も考えずに手が動くタイプの掃除となります。

週末や休日にやる中掃除

  • 動かせる家具(キャスター付きなど)を動かして、床に掃除機をかける
  • クイックルワイパーのウェットタイプで床全面を拭く
  • 水回りのカルキや水垢をクエン酸で落とす
  • 窓の水拭き
  • 玄関のたたき、玄関ドアの水拭き など

このように、クローゼット下のプラスチックケースを出して、奥まで掃除をします。

休日の朝、「さぁ、今日はどこから掃除しようかな〜」とリストアップしていくのが楽しみでもあります。

きれいになった後の清々しさ、こころが磨かれるマインドフルな幸福感を体感しているからこその楽しみであります。

月1〜2回の中掃除

  • 床の拭き掃除(いらないタオルで手をついて四つん這いになり拭く)
  • 家具をどけて掃除する
  • 換気扇のフィルター掃除

床に手をついて拭くのは、とても良い運動になり、かつ拭いた後の清々しさは半端ないので、運気アップのためにも、前向きに取り組んでいます。

季節ごとの中掃除(年3〜4回)

  • カーテンの洗濯
  • 洗濯槽の洗浄
  • 壁や天井のホコリ取り(使い捨てのワイパーで一通り拭く)
  • 高い場所のホコリ取り(天井照明、電気ブレーカーの上、ドアの上 等)
  • 戸棚の中や冷蔵庫の中などの掃除(気付いたらやることが多いです)

大体季節の変わり目にやりたくなるのが、これらのラインナップです。

「やらなきゃ」というのではなく、季節の変わり目になると「やりたくなる」のですよね。

半年に1回くらいの中掃除

  • マンション外壁の洗浄

私は賃貸マンションに住んでいますが、管理会社は外壁を定期的に洗ってくれないので、自分の部屋の玄関外の壁周辺を、柄のついたスポンジで洗い流します。

結構泥汚れが付いているものです。

玄関からは「嘔気」という運の良い気が入ってくるので、玄関周りはきれいにしておきたいという思いがあることから、特に玄関ドア周辺の外壁の汚れが気になるのですよね。

管理会社がやってくれないなら、自分でやるというスタンスです。

というように、色々なサイクルでほぼ部屋中の掃除をやってしまうので、あえての大掃除は必要ないのです。

新年をきれいな部屋で迎える云々と言いますが、

「今日があり、明日が来る」

大晦日も元旦も、その繰り返しの1コマに過ぎなく、

毎日がかけがえのない大切な1日なので、どこかで区切るとかそういうことはせず、毎日きれいにしておくのがベストと思います。

人生は毎日の積み重ねなのです。

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